このモチベーションに乗せて僕のシンデレラガールズの今の"世界観"を残しておきたいと思います。
まずざっくり概要から。
僕の担当しているアイドルは1人。そしてその周りに担当を名乗らないままひたすら好きな女が8人。8人!?
なんで8人の担当を名乗らないのか….…の前にまずは唯一の担当の話をします。
これが全ての原因なので。
とりあえず目次
唯一の担当、佐久間まゆです。
僕がシンデレラで佐久間まゆ以外の担当を名乗らないのには理由が2つあります。
1つ目。
担当になったのはシンデレラガールズに触れ始めて数ヶ月の時で、僕は佐久間まゆの担当をする際にそれまで担当を名乗っていた2人のアイドルの担当を名乗るのをやめました。
何故か。佐久間まゆと向き合うにあたって、この"プロデューサーに対してひたすら一途な少女"に対して複数人の担当アイドルを抱えるという状態で迎えるのは不誠実な感じがしたからです。
それに当時担当を名乗っていた2人のアイドルは好きでこそありましたが、"担当"という言葉の意味を上手く解釈できていなかった僕にとって「なんとなく好きだから」で担当を名乗っていただけにすぎませんでした。
一方で佐久間まゆは「担当プロデューサーとアイドル」の関係で応援したい、そばで見守りたいという感情を抱いた初めてのアイドルだったため、元々担当を名乗っていた2人とは明らかに温度感が違いました。
佐久間まゆの担当を名乗る際に2人の担当をやめてるんだから新たにそれ以外の担当を増やすのは不誠実だろう、というのが1つ目の理由です。
ちなみにその2人は後で紹介する8人のアイドルの中に入っていません…
なんでだろう?価値観が変わったからかな?
2つ目の理由。
正直今はこっちの方が大きいかも。
「佐久間まゆの"担当"の枠と同じ枠に他の子を入れたくないから」です。
いや、あの、他の8人も正直担当にしたいくらい好きではあるんですが、佐久間まゆと比べると佐久間まゆがダントツすぎて誰も肩を並べれないっていうか…
なんか年々好きになっていってるんだよな、佐久間まゆ…
好き好き同士のベクトルが日に日に大きくなっていくってこういうこと?
「佐久間まゆと1対1で向き合えるプロデューサーでありたい」、「そもそも誰も佐久間まゆに勝てない」この2点が僕がシンデレラガールズで担当を1人しか名乗らない(名乗れない?)理由です。
それでもシンデレラガールズ190人、魅力的なアイドルが多すぎて色んな子を好きになってしまうのですが…
そろそろ次のアイドルの話に移ろうと思ったんですが、担当が1人の理由ばかり話して肝心の佐久間まゆ自体の話をしてませんでしたね。
ということで僕と佐久間まゆの出会いだけでも。
僕が佐久間まゆというアイドルを認知したのはデレステのイベント、「Love∞Destiny」の時でした。
デレステもモバマスも触れ始めて日の浅かった僕。
ラブデスのイベントを見て最初に抱いた感想は「なんか苦手そうなアイドルだなあ」でした。
そう、今や心の一番にいるこのアイドル、最初は苦手から入ったんですよね。
だってなんかめんどくさそうだしヤンデレ?とかよくわかんねえし…
多分こんな感じの心境だったと思います。
実際シンデレラに触れてた当時、明確に苦手を意識したのは佐久間まゆが最初だったと思います。
では何故"苦手"が転じて"好き"になったのか。
きっかけはその年の佐久間まゆの誕生日。
ニコニコ動画でアイマスカテゴリの動画を漁っていた僕は1つの動画と出会います。
nico.ms
佐久間まゆの人力Vocalidでミリオンライブのプラリネをカバーさせている動画です。
当時ミリオンライブもあんまり知らなかった僕はただただこの動画の人力のクオリティの高さに感動していたのですが。
この動画の間奏で流れる、[永遠のキズナ]佐久間まゆの思い出エピソードの映像。
「貴方はプロデューサーで…佐久間まゆはアイドルだから…」
「私と貴方は決して結ばれないって知ってるから…」
「結ばれないからこそずっと寄り添えるって…まゆはそう思うの…」
え!?佐久間まゆってプロデューサーと結ばれるためにアイドルしてるんじゃなくて、結ばれないとわかっていながらもずっと"そばで寄り添う"ためにアイドルしてるの!??
衝撃でした。
佐久間まゆってそんな子だったんだ…
覚悟決まっててめちゃくちゃかっこいいな……
そんな感じ。
ここからはもうズブズブ…
苦手とか言っておきながら無関心じゃない以上一気にひっくり返るとこうなるんだね。勉強になりました。
佐久間まゆの話はこれくらいでいいすか。
じゃないと長くなりすぎる。
ここから先はさっき言ったはっきりしない温度感のところにいる8人について。
正直こんな曖昧な向き合い方こそ良くないよな…とはずっと思っていたんですが、10周年記念アニメの「ETERNITY MEMORIES」でシンデレラガールズには無数の世界線があって、それこそ「プロデューサーの数だけ関わり方、向き合い方がある」という解釈を得たのでもう少しこの解釈に甘えていようと思います。
ちなみにこの8人以外にもシンデレラガールズで好きな子はいますがそこの境界線は「モバマスで積極的にカードを集めている子か否か」です(アルバムが埋まっているとは言ってない)
要するに以下の8人と佐久間まゆの計9人はモバマスで主にカード収集をしている子達ってことですね。
依田芳乃
依田芳乃。
シンデレラガールズで一番顔が好きです。
最初はそんなに気になっていた子ではなかったのですが、ある日急に夢に依田芳乃が出てきて、その日から急に依田芳乃が気になり始めました。
依田芳乃の二次創作にありそうな話ですがマジです。
最初に顔とは言いましたが、僕は依田芳乃の作り出す世界観がめちゃくちゃ好きで、あの例えるならジブリのような和風ファンタジーな世界観に魅せられています。
それこそエタメモで描かれたような土地神としての依田芳乃なんかめちゃくちゃ刺さりました。
やっぱスタッフもなんでもやっていい場でやっておきたかったんだろうね…
依田芳乃、プロデューサー視点じゃなくファン視点だったら全然佐久間まゆより上に来るんだよな…
あといい加減小早川紗枝と2人ユニット組んだ方がいいと思う。
望月聖
GroupA4位おめでとう!おめでとう!おめでおう!
マジで?マジで?マジで?
なんか2個前の記事でも書いたけど今だに実感湧いてません。
もしかして声実際に聞くまで実感湧かない?コレ?
なんかの間違いで11月のライブ来てくれねえかな…
きっかけはモバマスで「Cuは佐久間まゆ、Paは依田芳乃と喜多日菜子のカード集めてるけどCoで集めたい子そんないないな〜」って思ってた時にせっかくだからCoから1人選んでカード集めようと思い、望月聖のカード収集をすることにしました。
Coだけでも65人いるのでその中から気になる子を1人選ぶのはかなり楽しかった記憶があります。
それがだいたい3年前のことで、そこからVAや総選挙も応援してたんですが、なんか思ったより早く声付くことになりましたね…
声聞いても「まだ実感湧かねえな…」とか言ってたらひっぱたいてください。
「本気で好きで応援してた子に声が付く」事象が初めてなので楽しみであり怖くもあるね。
喜多日菜子
喜多日菜子。
モバマスでドリームアウェイのユニットが出た頃から気になりはじめて、そこから数ヶ月後に総選挙で声が付いた。
入りこそ佐久間まゆ繋がりではあったけれども、花火アイプロ(ジジイの好きな単語)のテキストを読むうちにこの子の世界観に引き込まれるように。
花火アイプロでは浴衣姿での撮影を行う中でのアイドルとの触れ合いが描かれるんですが、その中で「今日1番のショットを撮りたいんです!プロデューサーさん、真剣な日菜子に手を貸して!」という場面があります。
そこでパーフェクトコミュニケーションを出した時の日菜子の言葉がこれ
このセリフが物凄く刺さって、それまでは喜多日菜子という妄想しいな少女のことがイマイチ掴みどころがなくてふわふわした捉え方しかできてなかったんですが、これ見てからはこの子の心の在処がどこにあるかが少しわかった気がします。
僕が思ってた以上に日菜子の心はプロデューサーのそばにあったんですよね。
花火アイプロ、漫才みたいなプロデューサーと日菜子のやりとりもあって好きなんですよね。
書いてて思ったけど、自分の中では喜多日菜子は特にモバマスとともにあったアイドルだったな〜と思う。
イベント上位も結構多い方だったしね。
ぷちコレとかいう総選挙中の地獄ね。
小松伊吹
小松。
前からいいな〜とは思っていた子だったんだけどここ数年で急激に伸びすぎ。
↑の映画のように突然にのインパクトが大きかったのもあるし、それ以外だとギリシャアイプロで一緒にギリシャの街歩いたのが印象深いな〜〜〜
なんかこう、小松伊吹の「幼馴染彼女感」が刺さってるんだと思う。
小松伊吹、SPINNSコラボだったりフィギュマス企画だったりで最近波に乗ってるしこれからも楽しみですね。
また一緒に旅行行こうね...←ギリシャアイプロはお仕事だろ
舞い散る花は薄紅の 儚い思いの欠片。
小早川紗枝。
薄紅がきっかけなのはそうだし、佐久間まゆとのデュエット曲、あいくるしいを歌ってたこともあったりして割と曲から入ってる気がする、小早川紗枝。
薄紅という曲、ちょうどリリースされた時期が僕が高校卒業するタイミングだったのもあって別れの歌である薄紅がより一層響いて好きになりました。
もともと和風バラードが好きな人間なのでまさに、と言ったところではありますが。
ちょうど高校から大学に上がる際にハンドルネームを変えたかったのでその時ハマっていた薄紅から「桜」の要素を貰い、せっかくなら佐久間まゆちゃんに近づけたいなあ(キモい)と思い今の佐久良というハンドルネームにしました。
いやハンネの話じゃなくてアイドルの話せんかい。
小早川紗枝、世界観が「和」なアイドルではあるんですが、彼女の「和」は「儚くて綺麗な和」なものであると思っていて、その世界観に心惹かれています。
これは楽曲もそうだし、カードイラストもそう。
まあそう言いつつも↑に貼った紗枝のカードはクリスマスの洋服のものなんですが…
これはこれでギャップと可愛らしさに一目惚れしたものなんで…
あと15歳148cmで依田芳乃よりも以外と小さいのも可愛いですよね。
大人びているようで15歳なんですよね…ふふ…
色々書いたけど顔も好きです。うん。
有浦柑奈
掲げた志はラブ&ピース!
「歌じゃ食っていけねえ」と反対する父を背に長崎からギター片手に上京!
シンデレラヒストリー読むとやってることがかなり破天荒!有浦柑奈!
パッションなんだよなこいつ…
実際、シンデレラヒストリー以前と以降では有浦柑奈に対する印象は少し変わってて、負けん気の強さやバカ正直な真っ直ぐさがかなり補強された気がします。
家出して長崎から東京まで出てくるにしても荷物がギター1本だけなのは意味わからんでしょ。
正直自分の中ではまだまだ掘り下げて考えれるところがたくさんある子なのでまだまだこれからですね。
黒埼ちとせ
黒埼ちとせ。
黒埼ちとせか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
黒埼ちとせ、なんか7th大阪前に急にハマりだして案の定その後の7th大阪でズブったんだよな…
新アイドルとして追加された時はいろんな感情向けたけど今年の10thではそれでも好きで居続けてよかったなと思わせてくれた。
プロデューサーのことを魔法使いさんって呼んでるのもいいよね、シンデレラガールズの女だ。
一番好きな黒埼ちとせはLife is HaRMONYの黒埼ちとせ。
生き生きしてる。
顔が───────────好きです(3)
顔と性格と…あっそういや15歳だったね…ってなる瞬間が好き。
水本ゆかりだけは「アイドルとしてこうあるのが好き」とか「このコミュやストーリが刺さった」じゃなくてシンプルに"キャラクター"として好きなんだろうな…って感じがする。
そういうのがあってもいいよね。
以上で僕のシンデレラガールズにおける特に好きな9人の紹介は終わりになりますが…
5000字ってなんやねん。ここまで全部読んでくれた人はありがとう、マジで。
人のコンテンツの世界観の話聞くの好きだからよければみんなのも聞かせてね。
それでは。ありがとうございました!